LINE公式アカウント

LINE公式アカウントのカードタイプメッセージについてカード別の使用方法を解説

Toiroの中尾です。今回LINE公式アカウントのカードタイプメッセージについて解説させていただきます!

LINE公式アカウントのカードタイプメッセージは、いろいろな見せ方ができて店舗やサービスの紹介や商品紹介、美容室やエステサロンであるとスタイリストの紹介などにもぴったりです。より自分らしいこだわりを出すことでオリジナリティのある配信になるので、使いこなせるように練習してみましょう。こちらでは、カードタイプメッセージのデータの作成方法や使い方などについてご紹介していきます。

カードタイプメッセージの使い分け

LINE公式アカウントのカードタイプメッセージは、4つの種類があってそれぞれに得意とするものが異なります。カードタイプによって必要とするデータも異なりますし、使い道も変わってきますので、まずはどのような目的でどのカードタイプを使うのかを決めていきましょう。

プロダクトカードタイプ

プロダクトカードタイプは写真や説明文、価格、アクションなどが載せられるカードで、特に紹介したい商品やサービスを写真付きで紹介したり、クーポンなどと合わせて集客効果を高めたりすることが可能です。1つのカードの中に画像は3枚まで追加できるので、使い方次第でユーザーの興味をそそる宣伝になるでしょう。
ショップカードやクーポンと連動するアクションもできるため、ぜひ用意しておきたいカードタイプで一番使用率が高いのがこのカードタイプメッセージと言えます。

ロケーションカードタイプ

ロケーションタイプのカードは主に場所を伝える事に使用する事が多いカードカードタイプのメッセージになります。店舗ビジネスをされるかたにおいては特に大事なものになるのではないでしょうか?お店の場所をワンタップで伝える事が可能になってるので非常にお客様にとってはいい機能ですよね。

ロケーションカードタイプは地図や位置情報、時間などの情報が入力できるため、店舗の場所や営業時間の周知、イベントの案内などをするときにおすすめです。

パーソンカードタイプ

パーソンカードタイプは画像データがサークルアイコンになり、1枚だけ追加できます。カラータグや説明文、アクションも付けられるため、店長やスタッフの紹介用に便利です。

その他にも紹介だけではなく、使い方は工夫次第になるので、例えばプロダクトのように商品を載せてみるであったり、使い方次第でユニークなカードタイプにできるかと思います♪

イメージカードタイプ

イメージカードタイプは1枚の大きい画像を掲載できます。

画像をとにかく大きく見せ、インパクトを出したい時などに役立つのではないでしょうか?

また、こちらのイメージカードを工夫し4コマ漫画のようなカードに仕上げる事もできます。使用方法を工夫する事でとても面白いカードタイプが作れます。

カードタイプメッセージの作成方法

カードタイプメッセージを作るには、画像デザインデータを作る必要があります。ただし、使用するカードタイプによって画像サイズ(縦横サイズ)が異なりますので、注意しましょう。
写真でもイラストでも構いませんが、実際にカードタイプメッセージを確認して、そのサイズで見やすい画像を選ぶようにしましょう。例えば、商品がごく小さく映っている写真を使うと、小さいカードではさらに何が写っているのか認識できなくなりますので、周辺をトリミングするなどの工夫が必要です。


使用する画像データはいずれもファイルサイズ10MB以下のJPEGもしくはPNG形式となっております。
①プロダクト、および②ロケーションのアスペクト比(縦横比率)はどちらも1.54:1で、③パーソンはアスペクト比1:1のサールクアイコン型にします。
④イメージは推奨比率1.11:1です。

私がプロダクトタイプで使用している画像サイズは「770×500px」で作成をしております。ぜひ参考にしてみてください。

それとこれらの画像データはパソコンに分かりやすいファイル名をつけて保存しておき、カードタイプメッセージの編集をする時に呼び出します。カードタイプメッセージは、保存後に再編集することもできますので、画像を差し替えたり文章を書き直したり、新しいカードにすることも可能です。
Webリンクやクーポンとも組み合わせて集客を上げるためにも、多くのユーザーが注目するような画像データや文章を作っておきましょう。

カードタイプメッセージの操作方法

カードタイプメッセージの素材が揃ったら、実際の作成方法を見ていきましょう。使い方はそれほど難しくありませんし、細かい指定をするときの操作方法もほぼ選択肢の中から必要な項目を選択するだけなので、初心者でもそれほど時間はかかりません。

まず、カードタイプメッセージメニューを選択後、作成をクリックしてメッセージタイトルを入力し、カードタイプを選びます。カードは追加ボタンを押すことで、同じタイプのカードを最大9枚まで設定できます。ラベルやアクションなどの追加要素はチェックを入れた後に詳細を指定するだけですし、写真は事前に作っておいた画像から適切なものを選び、アップロードすれば完了です。基本的にはチェックやプルダウンの選択などでカードの作成を進めていけますが、メッセージに関しては入力欄にテキストを打ち込む必要があります。


全ての設定を完了した後、保存をクリックすれば完了、後は配信するだけです。作成したカードタイプメッセージは、メッセージ配信やあいさつメッセージ、自動応答メッセージの形式で表示することができます。また、リンク用のもっと見るメッセージカードを使えば、カードを見て興味をひかれた潜在的顧客を誘導することも可能です。

多くのユーザーに情報発信できるカードタイプメッセージ

このように、LINE公式アカウントのサービスを活用すれば、LINEを利用している多くのユーザーに店舗やサービスの売りをアピールすることが可能です。

毎月1000通まではメッセージ配信が無料となっており、それ1月に1000通以上メッセージを送信したい場合は、上位プランのライトプランorスタンダードプランの有料プランにアップグレードしていただく必要があります。
仮に月のメッセージ配信数が1000通では足りない場合は、1000通を超えてくるくらいLINEのお友達がいてるということだと思うので、1000通/月を超えてライトプランの5500円を支払ったとしてもそれ以上の売り上げを上げているのではないでしょうか?
凄くリスクなく利用できるLINE公式アカウントをぜひ利用してみてはいかがでしょうか♪

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