こんにちは!
本日は、弊社の【制作事例】ということで、大阪・天王寺にあるネイルサロンの集客用LINE公式アカウントの制作の裏側を公開いたします。
LINE公式アカウントでどのような事が出来るのか、どうすれば友だちを多く集めれるのかをこのブログを通してチェック頂ければと思います。
LINE公式アカウントを作った理由
LINE公式アカウントを開設するにあたって、達成したい目的がありました。
達成すべき目的…それは…
LINE公式を作るには目的が大切です。目的がなく作ると、運用を真面目にしなくなる他、企画なども定まりません。
なので目的を持つことは非常に大事なのです。
ネイルサロンのLINE公式は、主に5つの目的がありました。
- LINEを使って集客をしたい
- LINE限定のクーポンや特典を渡したい
- カルテをLINEで簡単に入力できるようにしたい
- LINEを駆使してGoogle口コミを積極的に書いてもらいたい
- LINEでサロンへの来店予約を簡単にできるようにしたい
上記のような”目的”があり、弊社ではそれに沿ったLINE公式アカウントの制作に取り掛かる事にしました。
LINE制作で工夫したポイント
①登録する経路に合わせて、あいさつメッセージを最適化!
通常、LINEの友だち登録URL又はQRコードは1つしかありません。
しかし、我々が使用するLINE支援ツールを駆使することで、専用のURLを発行でき、さらにそこからアクセスがあった場合、それ専用のあいさつメッセージを流すことが出来るようになります。
その機能を利用し、我々は最初に2つの流入経路を作成しました。
- 1.お店に掲示する登録QR
- 2.カルテ用紙に記載している登録QR
1つ目のお店掲示用のQRコードは、登録しても普段通りのあいさつメッセージが流れますが、裏側のメモにはこのQRから登録されると、「お店POPから登録」といったメモが記録されるようになります。これを「流入経路分析」と呼びます。
以下が実際のあいさつメッセージとなります。
{name}様、
クレストのLINE公式アカウントへご登録頂きまして誠にありがとうございます。
現在、オープン記念価格と致しまして、
通常4,400円のところを、『2,980円』にて施術致します!✨
空き日程はこちらよりご確認してください。
※100種類あるデザインの中からお選び頂く形となります。(今後増えます!)
https://—-
確認後、トークメッセージよりご希望のお時間をご連絡くださいませ♪
【よろしければインスタもフォローしてね♪】
https://—-
2つ目のカルテ用紙に記載されている登録QRというのは、後々に説明するA4サイズほどの紙カルテに書かれているQRコードの事です。紙カルテだと、ペンで書く必要があるのでどうしても時間がかかります。
なので、専用のQRコードを読み取ると、通常のあいさつメッセージに加え、スマホで簡単に入力ができる「デジタルカルテ」へ誘導する為のメッセージがLINEから届くようになります。
以下が実際の専用あいさつメッセージです。
{name}様、
クレストのLINE公式アカウントへご登録頂きまして誠にありがとうございます。
現在、オープン記念価格と致しまして、
通常4,400円のところを、『2,980円』にて施術致します!✨
空き日程はこちらよりご確認してください。
※100種類あるデザインの中からお選び頂く形となります。(今後増えます!)
https://—-
確認後、トークメッセージよりご希望のお時間をご連絡くださいませ♪
【よろしければインスタもフォローしてね♪】
https://—-
大変便利!スマホから簡単にカルテを記入できます。
以下のURLをタップしてね!
https://—-
こうすることでLINEに登録した友だちをうまく誘導させ、お客様は入力が楽になる他、サロンスタッフも作業工数が減り作業により集中することができるようになります。
次回予告
本日はここまでご覧頂きありがとうございました。
次回は「紙カルテのDX化に成功!導入経緯と工夫したポイント」を本日の記事に続いて公開いたします。
ぜひご覧くださいませ!