こんにちは!
前回はLINE公式アカウントがなぜ最強なのか、そして基本的な機能6つをご紹介させて頂きました。
前回最後に予告しました、『アカウントの信頼性をUPさせる方法』についてご紹介させて頂きます!
信頼性をUPしてみよう!
LINE公式アカウントには、3つのアカウントタイプが存在します。
アカウント開設時は、『未認証アカウント』からスタートします。所定の審査を通すことで、『認証済アカウント』へグレードアップします。
所定の審査とは?
審査の内容は、公表されておらず、LINE公式アカウントのガイドラインを厳守していれば基本的には審査を通過することができます。
ですので、審査が通らない方は、以下に該当する可能性があります。
- アカウント開設時に選択した業種と審査申請時の情報に相違がある(ほとんどはこちらが原因)
- LINE利用ユーザーの不利益につながる可能性がある
- 法令における規制に抵触している
- 利用規約台18条『禁止行為』各号に該当している
- 独自に定める審査基準を満たしていない
- LINE社の事業に悪影響を及ぼす。あるいは信用を損なうもの
- 認証済みアカウントの対象となる業種・カテゴリではない
- 店舗・施設
- 企業・団体・機関
- ECサイト・Webサービス
- 商品・サービス・ブランド
- メディア
- スマートフォンアプリ
- キャラクター
- イベント
詳しい条件については公表されておりませんので、ガイドラインを厳守しておけば審査は通過すると思いますので、一度ご確認ください。
認証済アカウントになるメリット
アカウントを『未認証』から『認証済アカウント』に切り替えるメリットは複数あります。
LINEアプリ内の検索対象になる!
認証済アカウントになると、LINEアプリ内の「友だち」検索結果に表示されるようになります。未認証ではQRコードでの登録もしくはアカウントのシェアでの登録のみでしたが、ユーザーがIDを検索して登録できるようになります。
LINEオリジナル販促用ポスターがダウンロード・ノベルティを購入できる
未認証アカウントでもポスターのダウンロードはできますが、複数あるデザインの選択や、ノベルティの購入はできません。
ですが、認証済アカウントでは、3種類のデザイン、8種類のキャッチコピーを選択することができます。そしてノベルティが6種類、400円~2500円の価格帯で購入することができます。
請求書決済が利用できる
株式会社ラクーンが運営するBtoB卸売り・請求書決済サービス「Paid」を利用することができます。
友だち追加広告が利用できるようになる
LINEアプリ上に表示される友だち追加を案内する広告「友だち追加広告」をLINE公式アカウントの管理画面から出稿することができます。
ただし、一部利用できない業種があります。
審査にかかる時間
審査には、所定の日数を要します。
具体的には、おおよそ5~10日程度かかります。
これは、私の経験談ですが、ほとんどの場合、審査の際に本人確認をLINE社より行ってきます。そして、その本人確認の方法は、8割くらいの確率で初回はメールでの本人確認でした。残りの2割の確率で電話によるオペレーターとの直接やり取りになります。
まとめ
本日は、認証済アカウントについてご紹介させて頂きました。
アカウントを開設し、集客を始めるには『認証済バッチ』の有無はかなり大きいと私は思います。
認証済アカウントは無料で申請できる為、対象の業種の方はぜひ審査してみましょう。
弊社でもLINE公式アカウントの作成代行を行う際、申請含めすべて代行させて頂きます。
もしも、LINE公式アカウントの開設代行をご依頼される方は、ぜひ弊社までお問い合わせくださいませ!
左下の⌨マークよりチャットにて連絡することができます!