LINE公式アカウントを用途ごとに・事業ごとに分けたい…!
なんて思ったことはありませんか??
・LINE公式アカウントって何個も作ることができるのかな?
・何個まで作ることができるのかな?
今回はそんなお悩みを解決する記事です。
結論、LINE公式アカウントは複数のアカウントを100個まで作成することができます
この記事では、
・複数アカウントを作成する方法
・複数アカウントを切り替える方法
・複数アカウントを運用するメリットデメリット
についてまとめてみました!
LINE公式アカウントをうまく運用できるようになって、運用コストを減らしていきましょう!
LINE公式アカウントを複数つくるメリット・デメリット
メリット
メリットは、こちらです。
・用途別に使い分け、担当者をつけるなどで管理体制を構築しやすい
(運用コストが削減できる)
・無料で配信できる数が増える
・アカウント停止のリスクヘッジ
よくある用途分けの使い方として「情報発信専用」「問い合わせ専用」という使い分け方があります。
それぞれのアカウントに担当者をつけて運用することで、管理者の負担が減りますよね。
これは大きなメリットだと思います。
他には、複数アカウントがあれば配信できる数はシンプルに増えますね。
また、配信するコンテンツの質によっては、アカウントが停止になる可能性があります。万が一、配信の内容が引っかかって停止になってしまったとき、アカウントが一つだと登録してくれた顧客を一気に失うことになります。
それは避けたいですよね。複数アカウントの運営は、そんな万が一のリスクヘッジにもなるということです。
デメリット
デメリットは、
・きちんと用途を決めてから運用しないと管理が大変になる
(逆に管理コストが上がってしまう)
複数アカウントの運営はメリットでもあり、デメリットでもあるということです。
例えば、「情報発信専用」「問い合わせ専用」で複数アカウントを作り、それぞれのアカウントに担当者をつけたとします。
そのような使い分けをしているときに、以下のような状況が生まれたとします。
・情報を発信専用で使っているAアカウントに問い合わせがきた
・問い合わせ対応はBアカウントで担当の人がしている
このような場合、
Aアカウント担当者がBアカウントにお客様を誘導する
もしくは
Bアカウント担当者に問い合わせ内容を共有し、Aアカウントで返信後Bアカウントへ誘導
という対応が考えられます。
お客様に対してどのような対応をしていくのか、どの対応が適切か、方針は人や会社それぞれ違います。
様々なパターンが起こったときに、どういう対応をするか、などを話し合いながら決めていく必要があるわけで、このような対応や試行錯誤が面倒と思う人もいると思います。
担当者に機転の利く人を置けば解決できると思うので、導入前に采配の検討が必要です。
LINE公式アカウントを複数つくる手順
すでにひとつアカウントがあるという前提で話をすすめていきますね!
※新規で作成する場合はこちらの手順で作成をしましょう
→【2023最新】LINE公式アカウントの作り方(開設方法)
▼2つ目以降のLINE公式アカウントを作成する手順はこちら
・ログインをする
・左サイドバーの「作成」をクリック
・アカウント情報を記入
・確認ボタンをクリック
・入力内容の確認をする
・管理画面にログイン
・「同意」ボタンをクリック
▼LINE Business IDにアクセスし、ログイン
▼左サイドバーの「作成」をクリック
▼アカウント情報を記入して確認ボタンをクリック
▼入力内容の確認をする
内容を確認してOKだったら「完了」をおします。
LINEヤフーforBusinessを友だち追加はご自由にどうぞ!(しなくてもいいですよ~~)
これでアカウント作成が完了です!
▼そのまま管理画面にログインしましょう
▼「同意」ボタンをクリック
※2023.11の時点では同意する規約が2つありました。
ここまでで、アカウントの作成は完了です!
▼初期設定~運用開始までの手順はこの記事にすべてまとめてあるので、よかったら参考にどうぞ!
複数アカウントを切り替える方法
手順はこちら
・アカウント名をクリック
・「すべてのアカウント」をクリック
・切り替えたいアカウントをクリック
▼アカウント名をクリック
▼「すべてのアカウント」をクリック
▼切り替えたいアカウントをクリック
これで切り替えができます!
まとめ|複数アカウントをうまく運用していこう
基本はひとつのアカウントをしっかり運用していけばOKなのですが、
複数アカウントを使うことで解決できる問題やメリットもあります。
もし複数アカウントで運用したほうがいいのかな?と思ったり、迷うことがあればいつでもご相談お待ちしております。
弊社はLINE公式アカウントを運用した集客方法の提案や代行なども可能です。
よかったらこちら公式LINEアカウントから気軽にお声がけください!