LINE公式アカウントの自動応答(bot)とチャット(手動)を併用したい人の最適解はこれ!

LINE公式アカウントの自動応答(bot)とチャット(手動)を併用したい人の最適解

LINE公式アカウントの自動応答(bot)と、チャット(1:1トーク)を同時に使いたい!

って人、結構いるんじゃないでしょうか?

併用できるとめちゃくちゃ使い勝手いいですよね!

【2023年情報追記】

今までは「残念ながら併用はできないんです…。」とお伝えしていたのですが、できるようになりました!

お手数ですが、併用の方法が知りたい方はこちらの記事に移動してください!

※この記事は、LINE公式アカウントで自動応答(bot)とチャット(1:1トーク)の併用ができなかったときにおすすめしていた、併用に限りなく近い使い方について解説している記事です。

目次

自動応答(bot)とチャットのいいところをサラッとおさらい

自動応答(bot)を使うメリット

自動応答モードは、キーワードを送ることで、事前に決めたメッセージを自動で送信してくれる機能です。

「完全一致のキーワードじゃないと反応しない」ので自動化したいやりとりの設定についてはしっかり考える必要があります!

↑こちらの美容室トリコ様の設定を見るとわかるようにキーワードは「予約する」なので、「予約したいんですけど~」というメッセージには反応しません!

定番のやり取りを自動化すると、スタッフの手間をカットすることができますね。

そのぶん別のことに時間を使えるので、事業の成長スピードが加速するなど、いい面がたくさんあります。

チャットモードを使うメリット

チャットモードはお客様と1:1でやりとりをする機能です。

自動化できないやりとりは手動でおこなうと、細やかな対応が可能になります。

↑「電話するほどじゃないけど、一応連絡は入れておきたい…」なんてときも、チャットなら手軽に連絡できますよね!

丁寧なやりとりはお客様の安心感や信頼感を高めることができます。

そのぶんスタッフの稼働は必要ですが、電話より手軽で、連絡の行き違いがないのがチャットのいいところです。

自動応答(bot)とチャット(1:1トーク)は同時に使えないけど切り替えは可能

できれば、自動応答(bot)とチャット(1:1トーク)の両方を使いたいですよね!

というわけで、この2つの機能を併用する方法なんですが

とも

状況に応じて切り替えましょう!

これが答えです!

そう、切り替えることは可能なんです。

そのためには事前に設定をしておく必要があります!

設定のやり方

設定の手順はこちらです。

1.設定
2.応答設定
3.応答モードを「チャット」に設定
4.応答方法を「スマートチャット」に設定

このように設定しておけば、自動設定とチャットの切り替えができるようになります。

【参考】「AI応答メッセージ」と「応答メッセージ」の違いとおすすめの使い方

自動応答とチャットを切り替える方法

設定が完了したら、チャット画面をひらきます。

1:1のやりとりをする画面上部の【手動のチャットに切り替え】を押すと、自動応答とチャットを切り替えることができますよ!

さて、一点だけ注意点があります。

これがとても重要です!

1:1のチャット対応が終わったら必ずAI応答メッセージ(自動応答モード)にもどしてください!

とも

もどすのを忘れる人が多いんです…!

戻すのを忘れると自動応答(bot)が反応しなくなっちゃいます!

ここだけは本当に気を付けてくださいね!

【実は】拡張ツールを使うと自動応答(bot)とチャットの併用が可能になります

LINEの拡張ツールに「エルメ」というツールがあります。

エルメはLINE公式アカウントをもっと便利に使うためのツールで、月1000通までは無料で利用することができます。

エルメを使うと、自動応答(bot)とチャットの併用が可能となります

また、キーワードも完全一致ではなくとも反応するなど、なかなか便利なツールです。

【参考】エルメについて知りたい方は、こちらをご覧ください。

しかし月1000通以上の配信は有料となるので、導入するかどうかは事業の規模や方針によって変わってきます。

悩まれた際はぜひご相談ください。

あなたにとって一番いいやり方をご提案します!

\初回相談は無料です/

まとめ

自動応答(bot)とチャットモードは同時に使えないけど、切り替えて使うことは可能です。

自動応答にもチャットにもメリットがあるので、両方使うやり方をぜひお試しください。

【2023年情報追記】

今までは「残念ながら併用はできないんです…。」とお伝えしていたのですが、できるようになりました!

お手数ですが、併用の方法が知りたい方はこちらの記事に移動してください!

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